第一弾の記事では自身が3点問題提起をしましたが、今回は「お行儀の悪い食べ方を3つ集めて、私の幼い頃はどうだったのかの話&意見を言っていこう。」といった感じでまとめてみたいと思います。
私が幼い頃、ごはんの時間に親や祖母から叱られていたことがありました。箸の持ち方はグーで握って持ってしまう。ご飯を入れるお茶碗や、みそ汁をそそぐお椀の持ち方。下から手をパーにしてから、ちょっと握ってお椀を固定する。猫舌があり、冷凍庫の四角い形状の氷(製氷皿に入れた水が氷ったもの)をみそ汁にいれたりして、冷ましてましたね。
ただ、食事の所作を叱っている割には、祖母たちも大声で父母とおしゃべりしながら食べているものですから、不思議に思いましたね。
さて、一つ目のお題はこちら。
①「ながら食べ」
テレビ、ゲーム、スマートフォン、パソコン、読書。
目まぐるしい現代では、時間に追われ、仕方なくながら食べをせざるを得ないという方や、知らない間にやってたわ、という方もいらっしゃるかもしれません。私は昔ありましたね。
自身、数か月前はベースブレッドを食べていましたが、ながらの食べ方は控えていました。では、イメージとして浮かぶのは、テレビでアニメやニュースが放送されているときに、テーブルの上に置いてある、いわゆるザ朝食プレート、ザ夕食プレートを飲み食いしながら、お口の中にほおばりつつテレビを見てにやけるイメージです(笑)。
反面、私の幼い頃は学校に登校する日の30分前の朝7:00頃にテレビでアニメをやっていたので、楽しみに見ていたのが懐かしいです。みなしごハッチやハクション大魔王などが放送されていましたね。その時の朝食メニューは、テーブルの上に1枚のお皿があり、チーズトースト(食パン)とトマトと茹でたブロッコリーが乗っていた日が多かったと思う。ええ、ながらでしたね。
まだアナログテレビで、CMでサッカー選手が緑のシバフの上で「地デジTV」の看板を掲げて宣伝していたのは懐かしいですね。
②「ファーストフード店の製品にドリンクのストローを刺す。」
ニュースでこんなの流れてたぞ!と思った方もおられると思います。マクドナルドのCMでもハッピーセットのおもちゃ(ダンプカー?)にチキンナゲットが乗せられてたりしたのも見たことがあります。
初めに受けた印象は、チーズバーガーにストローがさしてあるぞ、これは画期的だなと思った。それだけにはとどまらず、ドーナツさんもですか…。って感じです。マナーに厳しいご家庭であれば、叱られるかもしれません。ユニークで面白い発想ですけどね。
③「スパゲッティがご飯の時、フォークで麺を多めに取り、口の中にとどまらず口外に麺を露出させて、気にしない表情をする。」
これには苦手意識がわきました。空気砲じゃあありませんよ。こっちに飛ばさないでね。って感じです。自宅でスパゲッティ料理の日は時々ありましたが、正しい食べ方を教えてもらえて良かったと振り返ります。ただ、食べ物の好き嫌いにはかなり厳しかったです。
スパゲッティの上ににんじんとピーマン、それからしめじやマッシュルーム(今は食べられる)。これらがスパゲッティと一緒に入っていることが多かった。祖母が厳しめで、いわゆる監視をするように見てくる感じだったので、今でもトラウマですね。
あとがき
独り歩きし膨らむ妄想第2弾は「行儀の悪い食べ方」をあつめてみました。我が家は好き嫌いには厳しかったですが、頑張った日はご飯のあとでお小遣いをくれたこともあったなと振り返ります。
チーズバーガーやドーナツの次は、何にターゲットを定めてストローを刺すのか気になりますね。