【すいとんぜんざい】1人分を作成。スープが多すぎた失敗談
あらすじ
すいとんを作ってみたいと思い、通販で「すいとんの粉」を購入。※小麦粉等からも作れるようですが、このお話しでは「すいとんの粉」を使用。
私は過去3回ほど、すいとんを作る練習をしてきました。
練習初めの頃は、粉の量と水の調整で粘り気を出すのに数回ほど失敗を経験し、今ではある程度「すいとんの形」として茹でられるようになりました。
味付けなしで3個ほど食べてみましたが柔らかくて食べやすかったです。
さて、先日とある調理(フェットチーネパスタinおしるこ)が目的で、ドラッグストアであんこ(こしあん)の350gを買いました。しかし調理が終わり、あんこはかなりの量が残ってしまいました。
そこで、「すいとんをあんのスープに入れてみよう」ということで、すいとんぜんざい作成の幕が上がりました。
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- 調理場面の回想
- 食べてみた&飲んでみた
- 後で気づいたこと「スープの量とあんの甘さが釣り合ってない」&スープが大量に余った
1.調理場面の回想
※私が使用したもの コンロ・片手鍋・かきまぜ用の箸・どんぶり皿×2(かきまぜと受け皿)・おたま。
まず片手鍋に水を入ていきました。このとき「過去にすいとんを作った時は鍋の水が少なくて底にすいとんが引っ付いたなー。今回は多めにしようかな。」と思い、鍋の7割くらい水をいれましたね。
沸騰したらどんぶり皿でかき混ぜた、鍋にすいとんを流し込みました。今回はある程度ねばりがあるように作れたのでよかったです。
すいとんの形として浮き上がったら、あんこを入れていきました。350gのうち全体の3割くらいですね。
かき混ぜます。徐々にお湯の色があんこの色に変わっていきます。おいしそう。
色が変わってから2分ほど茹でつつ、かき混ぜつつで、火を止めました。
2.食べてみた&飲んでみた
すいとんは柔らかくておいしかったです。しかし、あんこスープの方はイマイチ甘さがなく「お湯を飲んでいる感じ」になってしまいました。
「鍋の底にあんこが沈殿しているんじゃない?」と思ったのでかきまぜてから再びおたまですくいリベンジ。
ところが、「多少甘くはなったけど、ちょっとあんこにしては薄いなー。」という始末。
3.後で気づいたこと「スープの量とあんの甘さが釣り合ってない」&スープが大量に余った
ぜんざいスープを3杯飲み、すいとんは完食することが出来ました。
残ったスープは「明日食べきれなかったら捨てよう。まずくはないから、空いた時間に飲もう」ということにしました。
作った後になって気づきましたが、スープの量とあんの甘さが釣り合ってなかったですし、1人分で作りたかったので、スープが大量に残ってしまいました。
「すいとんを茹でるところまでは良かったけど、お湯をそのまま利用したところがまずかったのかな?」と思い、「別途、少ないお湯の量であんこを溶かせばよかったのかな?」と振り返ります。
あとがき
今回はすいとんぜんざいに初挑戦してみましたが、お湯の量が多くての失敗談となりました。
汁自体は飲めなくはなかったのですが、満足するには至らなかったですね。
350gのあんこはまだ残っている(消化するのにテゴワイ)ので、またすいとんぜんざいをリベンジしてみてもいいかなと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。
書いた日 2023年11月16日 ピッグポーキャッスル記事番号11
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